9.大晦日の歌

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

等々力から年越しそば
买って归って公园よって
步きながら奇迹の样な
夕日を见たね 奇丽だったね
华やいだ街を后に
部屋に归ってベランダに出た时

月は半月を少し欠いて
君が笑ってるだけで幸せ
星は几千の时を奏でて
今光る

云一つない晴れた夜空に
静まり返る星のハーモニー
响き渡る大晦日の歌
人それぞれの第九の样に
テレビはどれも赈やか
思い思いに今年を振り返る

そばは茹で过ぎて柔らかくて
君はごめんねって笑ってた
月が沈む顷はきっと
年も明けるね

何年先も同じ样に空を见上げて
何年经ってもこの响きを君と听きたいな

月はビルとビルの间に
沈んで除夜の钟が响いた
昙るガラスに手のひらで二つ
明けた未来
仆ら别々の眠りの中
どんな梦を求めていくだろう
初梦の中で逢うまでおやすみ
欠けた月の下で